
今から20数年前、私は都内の高専を卒業後 日本ビクター(株)に入社しました。
私も自分で言うのもなんですが、よくこんな有名な会社に自分が入れたと思います。
正直言って、当時の自分自身が一番驚いていました。
最初は「オレはなんてラッキーなんだろう!」と思って単純に喜んでいました。
でも、そのうちに
「オレがこの会社に入れたのは、”手続きのミスで間違えて入れただけ”だ。
…棚からボタモチ入社に違いない!」と思うようになりました。
と言うのも…

私は都内の営業部に配属されました。たまたま入れたビクター社でなんと、華の営業職といわれる営業部の第一線にデビューしてしまったのです。
もともと社会人の自覚ゼロ、成人の意識もゼロの私は当然のごとく初日からつまづきました。
自分のデスクに座って販売品目の総合カタログを
読み始めたとたんにコックリコックリ…。
そうです。
私には深い深い睡魔が襲い、初日第一日目から新入社員のくせに居眠りしてしまったのです。ハッキリ言って、本当にひどい新入社員です。
最初の頃は、当時流行していた「新人類」と言う呼び名に助けられました。「君は新人類だからね・・」とはじめは明るく言われてました。
しかし、会社の先輩から何度も

と注意されているうちに、さすがに自分でも

と、だんだん追い詰められて行きました。
さらに、追い討ちをかけるような出来事は他にもありました。それは
同期入社のKさんの存在です。Kさんは年齢こそ私より年上でしたが、早稲田大学の大学院卒の超エリート。
高専の私とは、まさに月とスッポンでした。
私とKさんは、あまりにも違いすぎて周りからはライバルにすらされませんでした。
しかし、同期入社という事実が、私を苦しめ自分でKさんとを比較するようになっていきました。出来の悪い自分への危機感とコンプレックス、強い劣等感を毎日感じるようになりました。

自分のことしか考えない、すぐに居眠りしてしまうこんなダメな私でも
当時の所長と直属の先輩は本当によい人でずいぶんと教えていただきました。今でも心から感謝しています。
ですが、意地の悪い(今思えば正直な)先輩もいて私はかなりいじめられました。
「居眠りばかりして、ちょっとは集中して仕事しろよ。給料ドロボー」
「いつも失敗ばかりで、一体オマエは何ができるんだっ
教えて欲しいくらいだねっ」
「ウチの小学生の息子のほうがよっぽど利口だぞ!」
などと言われ続けました。 更には、女子社員からも
「また(田中さんが)怒られてるわ…クスクス」
と笑われ馬鹿にされる始末…。鈍感な私は初めのうちは飄々としてました。が、さすがに毎日言われ続けるとやはり悔しさがふつふつとこみ上げてきて、本当に悔しくて辛くて「今に見ていろよ」といつも心の中でつぶやいていました。
今思い返すと、そのころ自分の心の中には、コンプレックスが強くあって、劣等感、とくに学歴コンプレックスを常に抱えていたのです。
周りの人と比べて、学歴はたいしたことがなく
仕事の覚えも悪く、飲み込みも遅い。
周囲に気が回らない、容量が悪く、不器用。さらに行動が遅い。
自分のことながら、こんな男をよくぞ入社させてくれたものだと思います。でも、こんな酷い私でもあるきっかけを掴んでからは周りの誰もが驚くトップ営業マンに変わっていくのです・・。
時がたつにつれて少しづつ仕事も覚えつつ
何度目かの社員研修に参加したときのことでした。
それまで、いくつかの研修は受けましたがその日の研修は
自己啓発的な内容で潜在意識のことを学びました。
禅寺にいってそこで座禅の基本について教わったのです。
「リラックスをして頭脳を研ぎ澄ますことで集中力が得られるようになり、すべての目的達成が可能となる。」
「集中力がすべての要となる。」
・・・・不思議と心に響き「これだ!」と感じました。
わたしの心になんとも気持ちよく響いて聞こえたのです。
そのときに訊いた集中力アップ、能力覚醒についての話は私に
とっても大きな希望の光をともしてくれました。
劣等感のかたまりのような、自信のない、何もとりえのない自分。
こんな自分でも、集中力を身につけることができればもっと自信を持つことができるのではなないか?
そして、僕を馬鹿にしていた周りのエリートライバル達を出し抜くことができるのではないか?
と、ひそかに感じ始めたのです。
その時は夢や希望がでてきた思いでとてもワクワクしたことを今でも覚えています。
それから集中力について自分でいろいろと本を調べたり、
あれこれ行動を始めるようになっていきました。

それから集中力について強い興味を持った私は自分の給料のほとんどを自分に投資していきました。
当時、私は自宅通勤で社会人でありながら自宅にはほとんどお金を入れることはありませんでした。(恥ずかしながらこのときも、とても自分勝手な人間でした)
数多くの本も読み続け休みの日には、地元の図書館によく通いました。
新しい本、良さそうな本があればすぐに飛びつきました。
サラリーマンとして毎日会社に行き、平凡な日常を送りながらも心の中にいるもう一人の自分は、いつもいつも何かを探し続けてきました。
そのために、多くのお金を使ってセミナーに通ったり高い教材を買ったりしてきました。
当時、これらセミナーや教材、本に使ったお金は1000万円以上をつぎ込みました。
私はこれまで本当に多くの方法を試してきました。
自己啓発、速聴、速読、フォトリーディング、睡眠学習、セラピー療法、ヒーリング、ヒプノセラピー体験、ヨーガ体験・クリヤ行法、禅寺・アーユルヴェーダ施術
等々

家に帰ると精神統一&リラックスをして、集中力トレーニング。会社では営業。
そのような生活でした。するとそのうちに変化が始まりました。
すこしづつですが営業の仕事も掴めるようになってきました。そして仕事も段々と楽しくなってきました。
このとき、私はいくつかの集中力を高めるポイントに気づきました。
そんな日々を続けて、あくる年、営業成績で評価されて
当時としては異例の社長表彰を受けることができました!
【その後幾度となく営業成績一位を獲得し、上位に入り多くの表彰をうけました】
さらには、年間成績で上位に入りアメリカ研修ツアーにも選ばれました。
最初は机上で居眠りするようなダメ社員が、営業成績で社長表彰をもらえるまでのNo.1営業マンとなったのです。
この変化には自分でもとても満足し大きな達成感と充実感。さらには大きな自信を得ました。
そんなビクターサラリーマン時代でしたがそれから数年後、
更なる自分の可能性やレベルアップを目指して新たな業界へ転職することにしました。
そして、新しい職場でも躍進劇は続きました。
業界が180度変わって呉服屋(銀座おおぎ屋)に勤めました。職場が変わったこともあり最初の一か月はなかなか結果が出ませんでしたが徐々に結果が出せるようになりました。ここでも
全営業所員200名以上のうち幾度も売り上げ1位を達成することができました。
歩合給だったこともあり、初めて年収1千万以上を経験したのもこの頃です。
その後私は、更に自分の可能性を試したくて独立起業をしました。
起業後も私は、自分でも驚くような成果をあげ続けたことは言うまでもありません。
サラリーマン時代を経て今に至るまで「集中力トレーニング」を生活の一部に取り入れてから約20年ほどが経過しています。
あのとき、がむしゃらになって集中力トレーニングに出会ったことが
今の私があると確信しています。
そして今はこの私自身が編み出した集中力のトレーニング方法をまとめ集中力をつけたい
という人々に、集中力をアップするためにトレーニング法をアドバイスしています。
私自身だけでなく多くの方々が効果を感じてくださり
実際に受験生や浪人生やビジネスマンや資格取得中の方々に実践していただき、
感動的な結果や、一流の結果がいくつも生まれてきています!
この集中力最強トレーニング法は、そんな私がまず変化を遂げ、他の皆さんにも
効果を得ていただくことができている私が命をかけて自負する「とっておきの方法」です。

とくに「精神統一とリラックス」に関しては
日常生活から、能力開発等において無限の可能性を秘めている内容となっております。
だから、集中力をつけるということだけでなく、さまざまな人生の場面において役立つトレーニング法となることと確信しております。
まず、集中力をトレーニングして、それからご自分にあった
さまざまな問題解決に応用していただくことができる内容となっております。
それだけ集中力というものは、われわれ人間にとって根源的に根ざした能力なのです
『集中力最強トレーニング法』を活用して実際に、飛躍的な結果をだされた方たちがいらっしゃいます。